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フランス遠征のあれこれ

レースレポート

 

第53回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会

 

クラスタ:E1

距離:90km(6km×15周)

周回賞(優勝者の10%のポイント):5、10周目

 

アップはローラーで15分ほど軽く脚を温めてから実走で出力を上げていった。

 

 

1~3周の間は細かいアタックは発生するものの、集団が活発かつアタックを仕掛けるメンバーが逃げ切れるメンバーでないと判断し集団内から様子を見て逃げを作るタイミングを伺う。

 

似たような流れのままレースは展開してゆき、4周目に差し掛かったところで5周目の周回賞を狙った選手たちが心臓破りの坂で仕掛ける。

 

自分は周回賞狙いでは無いが、周回賞を狙って集団から抜け出した選手と逃げ集団を作るために追走を仕掛ける。

(前回の修善寺で周回賞狙いの選手たちが逃げる展開となり、今回も同じような展開になると予想した)

 

これが上手くいき1周ほど?逃げたが集団に捕まってしまう。

レースがふりだしに戻ったのでまた逃げるタイミングを探る。

 

直後の心臓破りの坂でトム選手がアタック。チャンスだと思い、追走を仕掛け2人で4周ほど逃げるが集団に捕まる。

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(写真 井上和隆)

 

10周目の周回賞でも同じように動いたが決定打とはならない。

 

 

 

 

・群馬のコースは心臓破りの坂がキツイだけで、ほかは下りの惰性でいけてしまうとの話を聞いていた。

・体力を消耗して逃げてもローテーションに加われない選手がいた

これらの理由から心臓破りの坂に差し掛かるたびにアタックを仕掛け、レースをサバイバルな展開へと持ち込む。

 

そして残り2周の心臓破りの坂で山中湖のエンリック選手と抜け出すことに成功する。

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(写真 井上和隆)

 

下りセクションを終え、ゴールまで残り4km地点で20秒ほどのタイムギャップっだったが、最後の心臓破りの坂で10秒まで詰められる。

また、ここでエンリック選手を引き離して独走に持ち込みたかったが失敗する。

 

 

 

 

”あー、今日は負けたわ”

 

 

 

 

”、、、、、  は? 何あきらめてんの?”

そう思われる方がいらっしゃると思いますが、そこには決定的なワケがあるのです。

 

出走メンバーを思い出してください。

山中湖シクリスムフォーマション:トム選手、エンリック選手、森崎選手

EQADS:平井

 

ロードレースをご存知の方は察したことでしょう。

この時点で勝負は山中湖の手の内だったのです。

 

山中湖は後続集団にスプリンターの森崎選手とそのけん引役ができるトム選手がいます。

 

エンリック選手:牽制したまま後続集団に捕まっても他で勝負ができる。私が前を引けば最後にスプリントで刺すだけ。

私:牽制して捕まったら終わり。全力でゴールまで踏んでも負け。

 

ここで私の最善の結果を残すには後続集団に捕まらないようにゴールまで全力でもがくしかなかったのです。

 

 

案の定、最後はエンリック選手の来日初勝利&平成最後の勝利の立役者となりました。

 

 

他を寄せ付けない圧倒的な独走力を身につけなければ今後も今回のようにやられるだけです。

二度と同じ過ちは繰り返さないためには強くなるしかありません。

さらなる独走力をつけて出直してきます。

 

 

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